[上司について] 識学とのコラボ vol.5

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みのむしクリップ

主に電気関係で仕事をしてきたけれど、気が付いたとき、日本の電機の会社ってほとんどなくなっていた......... そんな需要のない今を 日々生きています。

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ブログは「識学」との戦いを緩く、偏った表現でつづっていくので、情報には間違いが多いことをあらかじめお伝えすると共に、理解をお願い致します。
正確な情報は、NEET株式会社 HPへ。


■上司(管理者)
テーマは、
[部下の問題は上司が解決しなければいけない]
[問題を解決するのは上司で、上司は部下に評価されない。]
この2つ。
識学は、いろんな会社に関わっているが、どんな会社も様々な問題を感じていて、その対処はオーダーメードだ。
他の会社の特効薬は、その他の会社でも、ある程度有効になるに違いない。
だから少しでも多くの事を参考にすることが良いと思う。
その点で、識学のニー株以外の会社とのコラボ動画は、とても参考になる。いろんな会社で、それぞれの人間関係はあるんだなと。ニー株だけじゃ無いんだ。

で。

昔、深夜に西馬込のジョナサンで食事をしていたら、近くに宅配便会社と思える先輩、後輩が仕事の進め方で話し込んでいた。
後輩の方は、泣いている。
先輩「何も出来ないから、こまってる。もう面倒をみたくない。」
後輩「すみません。努力しますので。」
先輩「努力してもね、出来ないからどうしようもない。」
そんな会話だった。
世の中、よくある話しだ。
教育と称して、
「私は魚(答え)を与えないけど、釣り方(答えを導き出す考え方)は教える。」
と言って、なんだか良く判らない誘導を繰り返す事も行われる。
まあ、そう言う考え方もあるけど、先生は問題の解き方を教え、答え合わせもする。
学校のどこの先生も、最後の答えを出さない人はいない。
ある意味、『答え』の形式が重要だったりする。

車の免許の筆記試験は、反射神経レベルで答えを丸暗記するだろう。
それって、間違い?? ではない。
答え(結果)に、考え方の要素も含まれている。
答えがすべての場合も、社会には多く存在する。
レジの応対で、
「1000円からでよろしいですか?」
と、よく聞かれるけれど、文法的には正しくないと聞く。
だけど、これが『コンビニの正解』。
その答えを自分自身で導き出せるはずがない。
更に正しい答えは、『店で使っている言葉遣いを正しく直す行動を起こす』ことが正解なのかもしれないけれど、まずは会社のルール以外に特別な事を行うのは識学的にNGなのだろうし、まして現場がそれを行うのは、効率低下に他ならないのだろう。
で、ジョナサンの話に戻ると、先輩は教え方を教えているつもりで、部下が持っている問題点を何も解決していないことがわかる。
「間違っている」と、言っているだけ。
部下もそれぐらいは判る。間違いだと言われれば。
「どこが違っているので、xxxのように訂正しなさい。」
そう、明確に言うべきで、それ以外の事は余り意味が無いと思う。
結局は、先輩のグチで、それには『君の作業には満足できない』という事だけしか伝えていない気がする。
もっと明確に伝えるべきなんだと思う。
そういうことが、まず上司としての使命なんだろうと思う。

「いやいや、大抵の仕事は、顧客毎に変化があるから、それに対応するには釣り方を教えた方が良い。つまり魚より、釣り方重視だ。」
と言う意見もあるかもしれない。
いちいち細かな事を都度、上司に質問されたらたまらない。
自分で判断して動けるように鍛えないといけない。
と、言うことだけど。
これについて、
では、最近ホームページで右下によく目にするAI対応の機能はどうだろう。

大抵の会社は、この『AIウィンド』に大抵の質問を処理させようと、もくろんでいる。
多くの質問は、ある程度決まった事項にまとめられる。
それを教えたり、資料にしたりすればいい。
大抵の場合、教育時間が短くて、現場で教え込もうとするので、現場の状況によって、教育度合いは、ばらつく。
そこに「出来る人」、「出来ない人」の度合いは少ない気がする。
人によって左右されると、業務の遂行にバラツキがでて面倒で結果、手間がかかる。明らかに教育不足。
車は、ほとんどの人が運転して、対処も様々要求されるけれど、ケーススターティーが多い人ほど対処出来る事項も多い。
つまりは、そういうことだと思う。
全部教えなさい。
はじめのお使いを何度もこなして、一人で買い物をする様に、誰もがなるのだから。

教えるためには、
上司は絶対的な指導者じゃないといけないし、その威厳を守るために部下に評価されてはいけない。
まあ、評価された時点で、部下も上司も組織の中で終わっているのだけど。

今は全面禁煙で余りなくなったけれど、以前の会社はタバコ部屋という場所が用意されていた。
タバコを吸う人の部屋だけど、そこで行われるタバコ部屋会議が最悪だった。
タバコを吸わないのに、わざわざタバコ部屋に行く新人もいた。
ピンポイントで言うと、N社第二田町ビルの新人さん。
課長がタバコ部屋に行くと一緒について行っていた。
で、その部署の主任が新人に仕事を依頼すると、
「課長から別な事をやるように言われているので・・・。」
と返す日常。
もう、そこに組織は存在しない。
日本有数のN社でさえ発生する問題。
・・・N社が最近元気ないのは、こういうことが蓄積したためかもしれないけど。
早急に識学を導入しないと。
そういえば、スーパータワーって、売ったんだっけ。

こういうやりとりを タバコ部屋を持つ会社で幾度となく見たことがある。
少なくても4社ではそう言うやりとりが発生していた。
他部署から依頼を受けたと作業している人もいた。
大義名分を誤認すると、大変な事が起こる。
派遣を雇える大きな会社は、それぐらいへっちゃらなのかもしれないけど、怖い話しだ。
直属の上司に従わないというのは、その上の上司の目線で直属の上司を評価していたことになる。
自分より格下として・・・。
不条理だ。

まさに識学の言うとおりのことが、普通に会社では発生している。

詳しくは、識学とのコラボ動画を。

識学を導入していない会社の上下の問題は、『アマビエ』様にすがろう。

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